2012.10.09

パンダのタオタオ森へ帰る

・ 四川のパンダ「タオタオ」…“本能育成学校”まもなく卒業 2012/10/09(火) 14:28:44 [サーチナ]

ひとりでちゃんと上手くやっていけるかな… 心配だなぁ



タオタオは2010年8月3日、同基地内で生まれた。「野生化」は3段階に分けた。第1位段階は生まれた直後に開始。最終的には、母親に伴われて、関係者の保護観察下ではあったが、人手を借りずに餌(えさ)や水を探す方法を会得した。

  タオタオは生まれて以来、人の姿を見ていない。関係者がやむをえず接触する場合には、「パンダの着ぐるみ」を使用した。人がタオタオに干渉することを避け、タオタオが人に対する依頼心を持たないようにするためという。

  タオタオを自然に放す件については国家林業局保護課が9月、東北林業大学、西華師範大学、四川大学、北京師範大学、四川農業大学などの専門家を招いて会議を開き、「妥当と認められる」との結論を出した。


  「本能育成学校」は“卒業OK”と判断されたが、自然に放された後のクマやオオカミなどの天敵との遭遇回避は、「本人に解決してもらうしかない」ことになる。

  8日にはいったん捕獲され(写真)、最後の健康診断を受けた。個体識別のためのICチップも取り付けられた。

  中国では過去10年来、施設で生まれたパンダを野生化する研究が続けられている。1回目の試みとして2006年に「祥祥(シァンシァン)」を自然に放したが失敗した。そのため「ジャイアントパンダの野生化は極めて困難な事業だ。しかし、自然界における『種』として生きのびさせるためには、必要なことだ」との見方が定着しつつある。


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